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- 2011.10.06 Thursday
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記憶装置のトラブルに備えたり、また、大きなデータを円滑に処理するための技術に
RAIDというものがある。
RAIDは、大容量データの高速処理や耐障害性の向上を図っている。
RAIDとはどんなものをいうのだろう。
REIDとは?
1.どういうもの?
RAIDは複数台の磁気ディスク等を仮想的に1台として運用する技術である。
データの書き込み方によって区分され、
種類はRAID0からRAID6までの7種類がある。
これらは組み合わせて利用されることもある。
一般的に利用されているのはRAID0、RAID1、RAID5である。
2.どんなときに使うのか?
基本的には、大容量データの高速処理や耐障害性の向上を狙って採用される。
RAID1はドライブ数に応じて耐障害性があがる。
RAID1を除いて耐障害性のみならずディスクサイズの大容量化、高速化を目的としている。
3.どんな種類があり、どんなときに使われるのか?
RAID0:RAID 0は複数台のハードディスクに、データを分散して読み書きし高速化したも の。この方法をストライピングと呼ぶ。冗長性がなく耐障害性もない。、
RAID1:ミラーリングといわれ、複数台のハードディスクに、同時に同じ内容を書き込む。 耐障害性が高い。
RAID2:
RAID3:
RAID4:
RAID5:複数のハードディスクに誤り訂正符号データと共に分散
させて記録する。
この方法によってRAID 3、RAID 4のボトルネックを回避
している。最低3ドライブが必要である。使用効率に優れ
ている。複数のディスクに分散しているため読み出し性
能が優れている。一方で書き込む場合にはパリティを作
成しなおすので、ディスクからの読み出しとパリティ
演算が必要。
RAID6:任意の2つのハードディスクに障害が発生してもデータが
復元できるRAIDである。
注記1)
ストライプ化(ストライピング)
ストレージ・システムにおけるストライプ化は、単一ディスクでのデータ格納とは対照的に、複数のディスクにわたってデータを分散させる手段である。通常ストライプ化は、パフォーマンスの向上を目的として行われる。一般に、ストライプ化は2つの方法のいずれかで導入できる。最も一般的なケースでは、RAIDストレージ・アレイの場合と同様に、単一のディスクに格納できる固定量の物理記憶領域が複数のディスクにわたって均等にストライプ化される。ストレージ・アレイ上のソフトウェアにより、複数のデバイスで物理的にストライプ化された領域は単一ディスクとしてホストに提供される。もう1つのストライプ化の方法は、ホストに接続された複数のディスクにわたってファイルの固定セグメントをストライプ化することである。ASMでは、最大限のパフォーマンスを得るために2番目の方法が使用される。(Oracle Databaseストレージ管理者ガイド用語集より)
注記2)
ホットスワップ(機能)とは
装置を稼働中に接続しなおしても、その装置が即座に利用できる機能を「ホットスワップ(活線挿抜)」という。
RAIDの構成によっては、一部のハードディスクが故障したとしても仮想ディスクは稼動できる場合がある。その場合には、仮想ディスクを稼働させたまま故障したハードディスクを取り外して代わりのハードディスクに交換することにより、装置を停止することなく運用を続けることができるメリットがある。
ホットスワップ機能を使用するには装置側でハードウェアとして対応していることが前提となる。サーバ用途など24時間連続稼働が求められる装置ではホットスワップが実質的に標準装備されている。
注記3)
冗長性とは
ウイキペディアによると
情報理論における冗長性(英: Redundancy)は、あるメッセージを転送するのに使われているビット数からそのメッセージの実際の情報に必須なビット数を引いた値である。冗長度、冗長量とも。大まかに言えば、あるデータを転送する際に無駄に使われている部分の量に相当する。好ましくない冗長性を排除・削減する方法として、データ圧縮がある。逆にノイズのある通信路容量が有限な通信路で誤り検出訂正を行う目的で冗長性を付与するのが、チェックサムやハミング符号などである。